押入れの道具バッグの中を整理していたらテネリーフレースと花カードレースの道具が出てきた。
花カードレースはテネリーフレースの道具を簡素化したような薄いプラスティックの板で出来ているレース道具の一種。
カードの突起に糸を渡してモチーフを作ると黒のリボンヤーンで作ったようなモチーフが出来る。
モヘアなどの糸で作ってもまたかわいいのが出来るんだよね~。
モチーフ同士はかぎ針編みの鎖編みなどで繋いで、ショールとかボレロとかの作品に使ったり、布やシンプルなセーターに縫いつけてもかわいいかもしれない。
テネリーフは花カードをもう少し細かく複雑にしたような感じのモチーフが出来る。
これはアルミの板をコーティングして作った道具だけど、最近はプラスティックで出来た道具を手芸屋さんなどで見かけるようになったね。
レース編みは他にも、フィレレース、ヘアピンレース、タティングレース、ボビンレース、ブリューゲルレース…などなど。
それぞれ道具をもっていて、専門学校に通っている時にさわりだけはやったけど、その後タティングレース以外は全く何もやってないので全然出来無い@@;
今から、本格的に習ってみたいのはボビンレースとタティングレースかなぁ…
もうひとつこれはかぎ針編みの付け襟。シルク混の糸で確か編んだはず。
赤系のセーターかカーディガンでも編んでつけるつもりだったんだろうか・・・うーん。
でも、せっかくだから生かしてあげたいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿