2009年11月19日木曜日

11月18日さんまソテーのキノコソース添え


普段は塩焼きで食べることが多い秋刀魚をバターでソテーし、キノコ入りのソースで頂きました。
塩焼きも美味しくて好きだけど、普段とちょっと目先を変えて洋風の秋刀魚料理です。



秋刀魚のソテー、キノコソース
2人分


秋刀魚の三枚おろし 3匹分
しめじ 40グラム
しいたけ 2枚
小麦粉 大さじ一杯ほど
バター 20グラム
にんにく 1/2片

調味料 A
○醤油 大さじ1
○酒  大さじ1
○水  大さじ2


付け合せの野菜適宜

1)三枚におろした秋刀魚は水分を拭き取り塩コショウして小麦粉をまぶす(ビニール袋に小麦粉を入れて、そこに材料を入れると粉が飛び散らず後片付けも楽です。)
シメジは小房にわけ、しいたけん、にんにくはスライスしておく。

2)フライパンにバターを分量の半分ほど熱し、1)で小麦粉をまぶした秋刀魚をこんがりと焼いて中まで火を通したら一旦取り出しておく。

3)フライパンの汚れをキッチンペーパーなどで綺麗に拭いたら、残りのバターを溶かしてにんにく、キノコの順で炒める。キノコがしんなりしてきたらAの調味料を加えてひと煮立ちさせる

4)器に付け合わせの野菜と秋刀魚を盛りつけ、キノコソースを上からかけて出来上がり。

今回ソースの味付けに酒を入れましたが、少し甘めの味付けがお好きならばみりんに変えてもいいと思います。
秋刀魚の三枚おろしはいつも利用しているパルシステムさんで「生から作ったさんま三枚おろし」と言う商品があって、それを利用させていただいたのですが、自宅で卸すのは結構大変だと思いますのでスーパーの魚売り場で頼んで卸してもらうと良いかも。

サブメニュー
○ごぼうのゴマ酢サラダ
○蕪の葉と油揚げの煮浸し

牛蒡のゴマ酢サラダは冷蔵庫の野菜室にほんの少しずつ残っているお野菜立ちの救済レシピです。
何か1品作るにはこれだけじゃ足りないわ~って野菜を集めてお酢を入れたドレッシングで炒め煮するんです、火を通すことでお酢のすっぱさが和らいで食べやすくなるし、冷蔵庫の中も片付いて一石二鳥な料理なんですよ~
今回は牛蒡とニンジン、ちょっとだけ残ってたレンコン、キュウリ、玉ねぎを入れて作りました、気分によってはひじきやコーンを加えて作ったりもします。

調味料はおおよそ二人分で
お酢 大さじ2
砂糖 大さじ 1/2
塩 小さじ 1/2

ニンジンや牛蒡、きゅうりは千切り、レンコンは小さめのいちょう切りにしました、玉ねぎはスライス
ニンジンと牛蒡、レンコンなど火が通りづらい野菜をごま油を熱したフライパンで炒めて、少ししんなりしてきたら調味料を入れて軽く煮ます、歯ごたえが残るくらいが良いと思います。
火からおろす寸前に玉ねぎを入れてさっと煮、火を止めてからキュウリを入れる、最後にすりおろしたゴマをたっぷり混ぜるのがポイント。

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